オーガズムで女性を狂わせるために
使いたい媚薬の情報!

下着姿で読書する女性

毎回イク女性は全体のなんと27%

コンドームメーカーとして有名なイギリスのデュレックス社が定期的に行っているセックスの満足度調査では、26カ国中における女性のセックスの満足度で、日本は世界最低水準という結果が出ています。
また残念ながら、オーガズムに達する割合も最下位となっています。

パートナーとのセックスで毎回オーガズムに達するという女性の割合は27%にすぎず、精神的にオーガズムに満足している女性はわずか19%という結果になりました。

一方で、スペイン・メキシコといった国では約66%の女性が毎回オーガズムに達することができると回答しております。
しかし、そんなセックス満足度が最高水準の国でもわずか6割強の女性しか毎回イクことができないのですから、女性がオーガズムに達することがどれだけ難しいことなのかということがよくわかりますね。

そっぽを向く女性と悩む男性

女性がイクことはどんなこと?

女性をイかせたいとしても、どのように女性がイクのかを知らないままではイカせることすらできません。

ここでは女性がオーガズムにどのように達するかをできるだけわかりやすく解説してみたいと思います。

女性のオーガズムはそもそも何なのか解説しつつ、どうしたら女性をイカせることができるのかをまとめてみました。

オーガズムの正体は骨盤周りの筋肉の痙攣

女性の骨盤周り

医学的にオーガズムを定義すると、肛門から膣の周りにある膣括約筋や会隠筋肉などの部分が3回から15回ほどのリズミカルな収縮を繰り返すことです。

女性がイク瞬間には筋肉の収縮運動が連続して起こります。

この筋肉が収縮する運動こそが、身体的に女性が快感を覚える理由です。
収縮運動の回数は一般的に年齢を重ねることによってだんだんと衰えてくると言われています。

快楽物質の正体はドーパミンとオキシトシン

上記のようにリズミカルな筋肉の収縮運動が繰り返されると、脳内からドーパミンとオキシトシンと呼ばれる快楽ホルモンが分泌されます。

特にオキシトシンは別名愛情ホルモンとも呼ばれ、女性が愛する人とキスやハグなどスキンシップをしている際にも分泌されるものです。

身体的だけではなく精神的にもオーガズムで快楽に満たされている状態を作るのは、これらのホルモンが分泌されるからなのですね。

オーガズムへの近道は女性の身体を知ること!

性的興奮がオーガズムに直結しやすい男性のそれとは違い、女性のオーガズムはとてもデリケートです。
男性はAVや過去の経験によるテクニックを過信せず、女性一人一人に合わせたクリエイティブなセックスをするように心がけましょう。

また女性側も、まずオナニーをして自分の身体のどこが気持ち良いのか知ることも必要です。

生涯一度もオーガズムに達したことのない女性もいるほど、女性はオーズムに達することが難しいのですから、男性側が女性をイカせるのが難しいのも至極当然のことです。
もしあなたが女性でパートナーがいるのであれば、どこが気持ち良いのか相手に知らせることも大事なのです。

女性のオーガズムは2種類

女性のオーガズムは大きく分けて2種類存在しているとされています。
膣にペニスを挿入して刺激していればイクと思っていませんか?実はそれは大きな勘違いです。

女性がオーガズムに達する手段として大きく分けて膣イキ外イキがあります。
膣イキは俗にGスポットとも呼ばれる膣の中の性感帯を刺激して生じるもので、外イキとはクリトリスなど外部の性感帯を刺激して生じるものです。

膣イキの方が快感は強いとされ、女性によっては気絶してしまう方もいるほど。
ただし膣イキを達成した経験のある女性は圧倒的に少なく、とても難しいとされています。

オーガズムを得る女性

女性をイカせる媚薬について

女性がどのようにしてイクのか知ったところで、やはりオーガズムになかなか達することのできない女性をイカせるのは難しいですよね。

女性がオーガズムに達することができるように血行を促進したり、性的欲求を増やしたり、性交痛を予防する媚薬が存在していることをご存知でしょうか。

性的欲求や興奮を強める媚薬

女性ホルモンを刺激するサプリメント

マカやムイラプアマなどの植物性エストロゲンと呼ばれる、体に取り込まれることで女性ホルモンと同じような働きをする成分が配合された媚薬は、性的欲求を高めることに効果的です。

女性ホルモンは潤滑液を分泌させるなど、女性のオーガズムには欠かせないホルモンです。

また栄養満点の成分は血の巡りを良くし、自律神経の働きを強め、ドーパミンやオキシトシンといったオーガズムを引き起こさせるホルモンの分泌を促進します。

健康食品や美容系サプリなどにも配合されている成分です。
気絶するほど快感の強い「膣イキ」のためにはもってこいの媚薬です。

 

性交痛を予防する媚薬クリーム

クリームタイプの媚薬

女性のクリトリスなど性感帯を刺激する際にもってこいなのがクリームタイプの媚薬。
クスノキから抽出されたカンフルは性交痛や炎症を予防するのにとても効果的です。

元々ひびやあかぎれに効くボディクリームとしても利用されており、敏感な部分の摩擦を軽減して前戯をサポートしてくれるでしょう。
中々濡れないという女性にも、オススメのタイプの媚薬です。

またメンソールなど優しい刺激成分も配合されており、女性をイカせるために程よい刺激を与えます。
イランイランなど香りの良いアロマオイルも配合されていますので、体臭が気になる女性が自ら使うのも良いでしょう。

大脳が覚醒するイメージ

女性をイカせる4つのホルモン

女性がオーガズムに達する際にはさまざまなホルモンが関わっています。
以下の4つのホルモンは様々な形で女性がイクことを助けます。

オキシトシン

異性とのスキンシップの際に分泌されるホルモンとされ、対人関係の恐怖心を薄れさせ、相手への信頼を増加させる効果があります。
セックスで子宮や乳頭を刺激することでも分泌量が増えるとされており、子宮の収縮などを促します。

女性がオーガズムに達すると大量に分泌されるホルモンでもあり、女性の絶頂を促し、快感を強めるのに関係するホルモンだと言われています。

鼻にスプレーなどで散布すると、人への信頼度が増幅する効果があることが確認されています。またオキシトシンを配合した香水を部屋に散布すると、その部屋にいた全ての人にリラックス効果が現れ、ストレス度が軽減したという実験結果もあるほどです。

オキシトシンは対人関係やオーガズムに関係する重要なホルモンであり、現在も研究が続けられています。

ドーパミン

オキシトシンと同じようにオーガズムの際に分泌されるホルモンとされており、多幸感やモチベーションなどの精神状態に深く関係しているホルモンです。

このホルモンが不足してしまうと、うつ病や総合失調症になりやすいとされ、実際に筋肉の働きが鈍くなってしまい、オーガズムに達することが難しくなってしまいます。

フェニルアラニンやチロシンといったアミノ酸によって合成されるホルモンで、これらのアミノ酸を大量に含む馬プラセンタは、性欲や高まりやすく、イキやすい体質を作るのに効果的です。

エストロゲン

女性ホルモンの一つで、排卵日前に分泌量が増え、女性の髪や肌の調子を整える効果があります。 女性をより意欲的・活発的にする効果もあり、セックスに対しても前向きになるとされています。

このホルモンが十分に分泌されないと、性欲が湧きにくく、生理周期がずれてしまうなど美容面や健康面にも悪影響が出てしまいます。
また、「植物性エストロゲン」と呼ばれる植物中に含まれるエストロゲンと類似した物質が近年注目されており、摂取するこによって同様の効果をもたらすとされています。

御馴染みの大豆イソフラボンも、植物性エストロゲンの一つです。

セロトニン

セロトニンは感情コントロールや睡眠に関係があり、精神を安定させる作用のあるホルモンです。
不足してしまうと、熟睡が難しくなったり感情をコントロールすることができなくなったりしてしまいます。

精神がリラックスしている状況は、女性のオーガズムに欠かせません。

またセロトニンがよく分泌されている女性ほど、幸せを感じやすいと言われています。

トリプトファンというアミノ酸をよく摂ることで、分泌を促すことができます。
トリプトファンは媚薬でよく見られる成分の中では馬プラセンタや大豆に多く含まれており、一般的な食品ではバナナや乳製品・肉類に比較的多く含まれるとされています。